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2015年3月13日(金)第260号の2『大学からちょっとお散歩(続報)』

投稿日:2015 年 3 月 13 日    カテゴリー:おすすめスポット,スタッフ日記,大学の日常

先週の「週刊花の金曜日第260号」で、宮崎公立大学の講堂前の桜をご紹介いたしましたが、今週もその様子をお送りいたします。

 

先週の様子


(H27.3.4撮影)

 

今週の様子


(H27.3.11撮影)

 

少しつぼみが大きくなり、色づき始めたように感じます。
例年、講堂前の桜は、他の箇所の桜より少し早く咲き始めるようです。
今年の開花は、いつ頃でしょうか?(来週あたりかも)。
(企画総務課 キノシタでした。)

2015年3月6日(金)第260号『大学からちょっとお散歩』

投稿日:2015 年 3 月 6 日    カテゴリー:おすすめスポット,スタッフ日記,大学の日常

宮崎公立大学は、宮崎市の中心部に位置していますが、大学の周囲は教育施設?文化施設が集まる文教エリアでもあります。今回は、昼休みに徒歩でも散策できる施設(宮崎県総合文化公園)をご紹介したいと思います。


宮崎公立大学体育館前の桜並木(宮崎県総合文化公園まで続きます)

 

宮崎公立大学のキャンパスから10分ほど歩くと、平成7年に宮崎県置県100周年を記念して建設された宮崎県総合文化公園があります。宮崎県の文化の中心地として、宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)、宮崎県立美術館、宮崎県立図書館の3つの施設があり、クラシックの演奏会や演劇の公演、展示会が開催されています。
4月29日(水)から第20回宮崎国際音楽祭が開催されますが、その主会場となっている宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)では、チャイコフスキーの演奏会やプッチーニの歌劇「トゥーランドット」のプログラムが予定されています。(学割チケットもあるそうですよ。)


宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)

また、宮崎県総合文化公園には2つの広場があります。
文化広場には「イメージズオブミヤザキ」と題された彫刻の作品群があり、西側の県民広場は芝生を中心とした広い空間にソメイヨシノなどの樹木が配置され、芝生や木陰でゆっくりと過ごすことができます。


広い芝生に寝そべって、青い空を眺めていたい(県民広場)

 


美術館周辺の桜のトンネル

さて宮崎の桜の開花は、過去の平均では3月24日、満開は4月2日となっています。宮崎公立大学の講堂の前には大きな桜の木があり、毎年、卒業式や入学式を彩っています。


講堂と桜の木


今年の開花はいつ頃でしょうか?(H27.3.4撮影)

今週は入学試験一般選抜前期日程の合格発表が行われましたが、来週は後期日程も行われます。受験生の皆様におかれましては、最後まで体調を崩されず、培ってきた力を発揮していただきますようお祈りいたしております。

暦では本日から「啓蟄」(冬籠りしていた虫が地上に這い出てくるころ)とのこと、随分と春を実感するころとなってきました。企画総務課キノシタでした。

2015年2月27日(金)第259号『選択』

投稿日:2015 年 2 月 27 日    カテゴリー:澳门赌场

「出身大学はどちらですか?」

大学事務局に勤務し始めて、以前よりも聞かれるようになった質問です。

私の答えは~「高卒です。」

この後、だいたい少し気まずい雰囲気が流れます??汗

20数年前に自ら、大学へ進学するか、就職するかの選択をして、進んで来た道とはいえ、進学しておけば良かったかなぁと思う瞬間でもあります。

今こうして、大学で働くようになり、学生を間近で見ると、大学生活への憧れも混じりつつ、皆精一杯キャンパスライフを謳歌して欲しいなと願うばかりです。

そして、私自身が学生の親御さん世代に近くなればなるほど、謳歌しつつも、親御さんにあまり心配かけないようにね~とも思います。

さて、今週水曜日、本学の前期試験が行われました。

たくさんの受験生が本学入学を目指し、試験に臨まれました。

皆さん、実力を十分に発揮でき、これまで学んできたことが、合格という形で花開きますように。

人生は、たくさんの選択の連続で、その時は絶対これだ!と思ったとしても、1ミリも後悔しない選択はあまりないのではないでしょうか。

受験生の皆さんにとっては、大学選びは人生の中でも大きい選択のひとつだと思います。

そして、入学後にも、教科やゼミの選択に、留学するか?や、卒業間近となれば、どこに就職するか?などなど、たくさんの選択が待っています。

大学合格はゴールではなく、その後も人生は続いていくのです。

経験から言うと、自分で選べばこそ、多少後悔があっても、選択に責任を持てるもの。

最近では、職場には色々な人がいていい、いや、色々だからこそ、いいんじゃないかな?と思います。

以上、この春新入生となる皆さんを、笑顔でお迎えする日が待ち遠しい、企画総務課 ヤマシタがお送りしました。

2015年2月20日(金)第258号『目に、心にやさしい』

投稿日:2015 年 2 月 20 日    カテゴリー:おすすめスポット,スタッフ日記,大学の日常

2月半ばの穏やかな冬の日です。
今回は、学内に植えられている様々な木々をご紹介します。

まずは大学正門から見る本校舎です。
右側に本学を囲んでいる楠が見えます。
そのまま入って右に進むと。

両脇にソメイヨシノや御衣黄桜、ケヤキ、楠、銀杏といった木々に囲まれた歩道が続いています。
なお、この記事を作成している今は2月なので、

 

本校舎前の芝生は白くなり、いかにも冬といった感じになっていますが、
先程の通路脇の地面が緑色なのは…

苔が地面を覆っているからでした。
乗るとモコモコして、なんとなく癒される気がします。

そのまま、通路を進むと

宮崎県のシンボルの木であるフェニックスとビロウが仲良く並んでいます。
ちなみに、私は教わるまで混植されていると気づきませんでした。

さらに進むと、


ユズリハ


コブシ

ヤマモモなどと出会えます。

 

その他にも、


ユリノキ


月桂樹

 

他にも、ブーゲンビリアやジャガランダ、桃やバナナなど、たくさんの種類の木々があるのですが、
とても紹介しきれないので、最後に本学のシンボルであるツバキをご紹介します。

残念ながら撮影をした際には正面広場のツバキに花が見当たらなかったので…

とある場所にひっそりと咲いているツバキをご紹介。

花の直径が12cm超えの「大輪」の見事な花が咲いていました。
ちなみに13cm以上のものは「極大輪」となるそうです。

このように、学内は様々な植物が500本ほど植栽されています。
場所によっては手軽な森林浴気分を味わうことも出来たりしますので、合間時間での散歩などで疲れた目や体、心の癒しなどに活用してみてはいかがでしょうか。

以上、総務係のモリハラがお送りしました。

2015年2月13日(金)第257号『恩師との再会の日に』

投稿日:2015 年 2 月 13 日    カテゴリー:澳门赌场,イベントレポート,スタッフ日記,大学の日常

ここ数日、南国(?)宮崎でも「イヤーマフほしい???。」的な寒さが続いております。

一頃は、インフルエンザも猛威をふるっておりましたが、

皆さまは、健やかにお過ごしでしょうか?

 

前回までのブログでも紹介されていたとおり、

大学では、卒論提出、後期定期試験を終え、

平日には集中講義、週末には卒論発表会が開催されるシーズンを迎えています。

 

図書館でも、この期間中、提出されたてほやほや~の「卒業論文」を

カウンターの正面の一等地(←勝手にそう思っていますが。)に配架し、

多くの皆さんにご高覧いただければと考えております。

「玉稿入荷しました!!」

 

先週の土曜日から始まった「卒業論文発表会」。

プログラム全体のほんの一部分ですが、私も足を運ばせていただきました。

本学は、単科大学でありながら、専門ゼミが多様であり、

卒業時には、各自が様々な研究テーマで卒論を書きあげるというのが1つの特色となっています。

発表される研究はいずれもユニークであり、隠れ卒業生の1人としましては、

凛々しく壇上に立っている後輩たちの姿を拝見し、とても頼もしく感じた次第でした。

発表し、、、

質問を受け、、、

発表し、、、

レジュメも配付する。

 

「卒論発表会」については、あと3日間(2/14[土],15[日],17[火])開催されていますので、

大学関係者に限らず、足をお運びいただければ幸いです。

 

そして、これから卒論発表を控えている

あるいは、これから卒業論文の執筆に取り掛かるという学生の皆さんへ。

本学の卒業に際し、必須ではありますが、

卒業論文と向き合っていくことは、時に、くじけそうになることもあるかもしれません。

かく言う私も、当時の担当教官から卒論執筆当初にいただいた点数は、

100点満点中の10点以下でした!

さらに、卒論発表会では、担当教官以外の教授から論の不明瞭さを指摘され、

タジタジになったことを覚えています。。。

当時提出した卒業論文と
恩師からの手厳しい校正を受け続けた推敲原稿たち

 

決して優秀な学生ではありませんでしたが、卒業して何年も経て振り返ってみると、

稚拙ながらも、恩師や学友に励まされながら卒論を書きあげたことは、大変貴重な経験であったと思います。

一番貴重だと感じるのは、知識の量や、物事の捉え方、結論を導き出すまでのアプローチ方法など、

あの当時の自分を確認することが出来ることです。

今、当時の卒論を読み返して、「つたない」と感じられるということは、

わずかながらも自分の見識が、あの当時よりも広がったのかもしれませんね。(希望的観測)

 

だから皆さんも、おそれず、くさらず、今ある自分(が学んできたこと)をしっかりと、

卒業論文に記して、且つ卒論発表会で示して、晴れて卒業の日を迎えてくだされば良いなと思います。

担当教員の方々はもちろん、われわれ職員も、図書館職員である私自身も、

その日を目指し邁進する皆さんを引き続きサポートしていきます。

 

というわけで、今日は、奇しくも、既に退官した恩師と久々に再会する約束の日。

恩師と卒論の話で盛り上がりつつ、さらなる人生の教えを請うであろう

図書館:ミネがお送りいたしました。