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澳门赌场6年6月14日(金)第537号『人生100年時代~教育?雇用?退職後の3ステージ人生モデルから、マルチステージモデルへ』

投稿日:2024 年 6 月 14 日    カテゴリー:澳门赌场,大学の日常

蒸し暑い季節がやって来ました。昨年の夏は1898年の統計開始以来最も暑かったとの報道がありました。100年前の夏は26℃以上の日がほとんどなかったとの話を聞いたことがあります。

かつてはほぼ4分割の春夏秋冬がきちんとあり、四季折々の風景や話題があった我が国。

ところが近年の日本列島は夏と冬がほとんどで、春と秋は瞬間的な季節になったような気がします。

夏の暑さに強い方、冬の寒さに強い方、どちらもウェルカムの方、どちらもNGの方、などなど様々だと思います。皆様方には、この暑さをどのように感じておられますか?私個人的にはどちらかと言えば「暑いより寒い方がまだマシ派」です。さあ100年後の日本列島はどうなっているのか?!

さて、本学「地域研究センター」では地域貢献の一環として様々な講座を行っております。今回は、「リカレント教育プログラム」の講座をご紹介いたします。これは『人生100年時代』への対応として、文部科学省や関係省庁が連携して推進している「誰もがい
くつになっても学び直し、活躍することができる社会の実現」に向けての取組の一つです。

本学では、広く地域に開かれた大学として、地域における課題の解決や人材の育成に寄与するため、多様な学習ニーズに対応した多様な形態の学生(受講生)の受入を行い、生涯にわたる学び直しの場として、学習の機会を積極的に提供するため、澳门赌场3年度より本講座を開講しています。

これは90分の講座を10回及び修了試験1回(全11回)受講します。

澳门赌场3~5年度は「ホテル接客英語講座」???ホテルの従業員を対象にした接客英語講座

澳门赌场5年度から「サービス業従事者のための接客韓国語講座」を併設???文字どおり様々なサービス業に従事されている方々を対象とした接客韓国語講座<本年度は5月15日~7月24日>

澳门赌场6年度からは「ホテル接客英語講座」を発展させ、「サービス業従事者のための接客英語講座」を開講予定です。<本年度は9月~12月の計画で受講者募集は7月~8月の予定です。>

 

「ホテル接客英語講座(澳门赌场5年度)」

「サービス業従事者のための接客韓国語講座」

 

昨年度の受講者へのアンケートでは、「直接、生(なま)の英語が聞け、実践的な英会話が学べるので他の同僚にも是非勧めたいです。」や「韓国人の先生から学べたので、言葉だけではなく、国民性や文化なども知ることができて大変良かったです。」などの感想が寄せられました。

本学では、市民の方向けのいろいろな講座を開設いたします。順次情報を掲載して参りますので興味のある方は、本学ホームページやSNS(X)等でご確認ください。

今回は地域研究センターのナガノが担当しました。

澳门赌场6年5月17日(金)第536号『さよならブラウジングホール』

投稿日:2024 年 5 月 17 日    カテゴリー:澳门赌场,大学の日常

 

みなさまこんにちは。図書館職員のニシイです。

附属図書館では3月下旬に「ブラウジングホール」の改修が行われ、新たに「クロスラウンジ」という名称となりました。「クロスラウンジ」の様子については図書館のHPに掲載しております。

今回は「ブラウジングホール」が「クロスラウンジ」に変わる様子を一部写真でご紹介します。
※記録用に撮影したものもございますので見づらい写真もありますがご容赦ください。

ブラウジングホールの様子

 

工事開始日までにホール内を空の状態にする必要があったため、ホール内の什器の搬出を図書館職員総出で(時には他部署の方のお力も借りながら)行いました。

必要に応じて解体をしたり、館内のスペースに一時避難させるなどして、少しずつ運び出しました。

ソファ、長椅子を撤去し、雑誌の棚を解体中。

 

分解した雑誌の棚を一時的に閲覧室へ移動。机もブラウジングホールから持ってきています。

運び出すために雑誌棚の一部と新聞配架台の大物を出入口の近くに集めました。

 

空っぽになったホールの様子がこちら。かなり広く感じます。


なお、ブラウジングホールにあった一部の什器については学内の別の場所などで

再利用されています。

 

そして工事が始まり、①壁の塗装、②床の貼り換えの順に行われました。

 

床の貼り換えまで完了したのち、新しい什器の搬入?組み立てが行われ、完成に近づいていきます。

 

そして「クロスラウンジ」が完成!

クロスラウンジが完成してから約2か月が経過しましたが、本学の学生を中心に多くの方にご利用いただいております。

みなさまのご利用をお待ちしております!

以上、今回のブログは、図書館職員のニシイがお送りしました!

澳门赌场6年4月26日(金)第535号『新任の教員の皆さまをご紹介します!』

投稿日:2024 年 4 月 26 日    カテゴリー:スタッフ日記,大学の日常

みなさん、こんにちは!澳门赌场6年度の「花の金曜日」は企画係からスタートします!よろしくお願いします!

4月になり新生活を迎えた方々が多いかと思います。本学でも、4月2日(火)に本学の講堂で澳门赌场6年度入学式が行われ、217名の新入生が新しい環境で生活を過ごしています。澳门赌场の感染拡大が落ち着きを迎え、大学生活も従来のように凌雲祭や部活動?サークル活動の活気が戻りつつあります。是非、これからの4年間を有意義に過ごし、自分のやりたいことに挑戦して欲しいと思います!
入学式の様子をちょこっとお見せします。

受付の様子

式典の様子

辻学長の告辞

在学生が部活動?サークル活動の勧誘をしていました!

 

さて、タイトルにもある通り、この4月に新入生と同じく、宮崎公立大学に赴任された教員の皆さんを紹介させていただきます!

1人目は、八重樫 徹(やえがし とおる)准教授です!
専門は、「哲学」です。

<学生の皆さんへ一言>
今年度から哲学?倫理学を担当する八重樫徹です。100年くらい前のヨーロッパの哲学を研究しながら、現代の人種差別や性差別のことなどについても考えています。
出身は千葉県ですが、前任校が広島にある大学だったので、広島市に6年半住んでいました。
「哲学をやっています」と言うと「難しそうですねー」と言われることが多いのですが、哲学は愉しい学問です。愉しみながら一緒に学びましょう。

 

2人目は、髙塚 佳代子(たかつか かよこ)准教授です!
専門は、「情報システム工学」です。

<学生の皆さんへ一言>
はじめまして。髙塚です。情報系の講義と演習を担当させていただきます。宮崎生まれ宮崎育ちで子育て中も宮崎市のサポートを受けてきました。今後は宮崎と宮崎公立大学の発展に貢献したいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

3人目は、日髙 義浩(ひだか よしひろ)准教授です!
専門は、「教育工学」です。

<学生の皆さんへ一言>
はじめまして。4月に赴任した日髙です。運動不足を解消するため,研究室のある6階まで,階段を昇り降りしています。そのせいか,1日の始まりは常に息切れしてハァハァ???です。
研究室には,3DプリンタやCNCなど様々な加工機器が置いてあります。これらの機器類を使って何かできるのか。。。 地域創生? 業務改善? 何か面白いことができるのではないかと考えています。さまざまなアイデアが浮かびませんか? これからの情報化社会では「何ができるのか」発想が求められていると思います。一緒に「何ができるのか」を考えてみませんか? よろしくお願いいたします。

 

4人目は、新村 拓也(しんむら たくや)特任准教授です!
「地域関連科目コーディネーター」として活躍していただきます。

<学生の皆さんへ一言>
4月より地域連携科目担当となりました、新村です。
これまで同様基幹演習C、プロジェクト?インターンシップ、自然災害と防災?減災を担当します。
この他にも学生の皆さんの新たなチャレンジに繋がる様々な取り組みを地域の皆さんと一緒に作っていきます。引き続きよろしくお願いいたします!

 

以上、赴任された教員の皆さんでした!一緒にこれからの宮崎公立大学を盛り上げていきましょう!!
今回のブログは、企画総務課企画係(アカザワ、ナカハラ、ナカムラ、ヤマグチ)の4名でお送りしました!

澳门赌场6年3月29日(金)第534号『就職活動の今昔(就職戦線異常なし??分かる人は同年代ですね)』

投稿日:2024 年 3 月 29 日    カテゴリー:スタッフ日記,大学の日常

今年度もあと、わずかとなり、昨年、私がこの大学に来て、間もなく1年が過ぎようとしています。時が過ぎていく早さには本当に驚くばかりです。そんな中、この4月からは多くの本学の学生達が新社会人として旅立っていきます。みなさんのご活躍を心よりお祈りいたしております。

さて、1990年に就職活動を行った私の時代と就職活動のやり方が異なっているのは、当たり前のことですが、少し、当時の状況を思い出しながら振り返ってみたいと思います。

まず、就職活動のスケジュールですが、私(文系)の時代には、企業側と大学側の間で就職協定というものがあり、これにより、企業側の説明や個別訪問の開始が大学4年の8月20日から、内定開始が10月1日からと決められていました。

今よりも随分と遅かったことになりますが、このとおりに事が進んだわけではなく、多くの学生が7月か8月頃までには内定をもらい、事実上、解禁日はあってないようなものとなっていました。また、当時は日本全体に活気のあるバブル期(やや、陰りが囁かれはじめたぐらい)で、今よりもさらに輪をかけて学生の完全売手市場でしたので、市役所と民間の両にらみで就職活動を行っていた私でも大して苦労することなく、5社ほど内定をいただきました。他の学生はもっと多かったと思います。

超一流企業を除けば、ほぼそんな感じで、とにかく企業側が学生を確保するのに必死で、私の友人はある金融系の会社で1回話を聞いたところ、それ以降、リクルーターがわざわざ大学の正門で待ってたりして、最初はよかったが、途中からひつこすぎるんだがと嘆いていたほどです。

また、当時、就職活動は一種のイベントのような感覚がありました。今では考えられませんが、みんな、あそこの会社でこんなレストランに連れて行ってもらったとか、こんなものをもらった(会社の説明会に行っただけでウォークマンをもらった友人も実際にいました)とかよく聞いていました。中には内定者を他の会社に取られないために、オーストラリア旅行をプレゼントされたなんてうわさも飛び交いました。

就職活動のスタートの切り方も今とは違うと思います。私は東京のいわゆるマンモス私立大学に通っていましたが、私たちの時代はエントリーシートのようなものはなく、都内の会社なら資料請求してOB訪問から始めるのがポピュラーな方法の一つでした。インターネットもない時代ですので、就職資料室のようなところに行って、自分が行きたい会社のリストから前年度や前々年度に就職しているOBを見つけ、会社に連絡するわけです。そして、会う約束をし、こちらを売り込むと同時に会社の内情を遠慮なく聞いていました。最初のOBが次のOBを紹介し、2人目、3人目と進んでいき(OBの年齢も上がっていきます)、最終的に会社の面接試験を受け、内定をもらうという感じだったと思います。会社によっては簡単な一般教養試験や小論文のようなものを課す会社もありました。

また、「青田買い」という言葉もよく聞かれました。就職解禁日よりも実際は早く採用活動が行われていたことから、このような言葉が使われたわけですが、中には極端に早い時期の「青田買い」もあり、これには、私が唯一、先に進めなかった会社での苦い経験があります。大学4年の4月頃だったと思いますが、グローバルに展開する大手通信系の会社で説明会があるとのことで聞きに行ったところ、説明会後、3人1組にグループ分けされ、いきなりテーマに沿った意見交換会となりました(事実上の面接試験)。

テーマは「移動体通信の将来性について、私見を述べよ。」という内容だったと思いますが、呑気に説明会を聞きに来ただけの私は何も準備をしていなかったため、見事に撃沈しました。

移動体通信というのは、今で言う携帯電話などモバイル通信のことですが、当時は携帯も一般に普及しておらず、車の中に設置されている固定電話(それも一般的ではなかった)のことしか思い浮かびませんでした。今、思えばそこから携帯電話の発展の可能性を語るのが正解だったのかも知れません。

おそらく、その時の何人かは、超「青田買い」での採用になったと思いますが、当然、私に連絡はなく、その後、通常の採用時期になって、その会社から再び受けに来ませんかとの案内をいただいたものの、足を運ぶ気にはなりませんでした。

今は、インターネットの普及により、沢山の情報が入手可能で、選択肢も増え、インターンシップに参加すれば入社後のイメージを明確に持つことも可能となり、本当に入りたい会社を見つけることができるという意味では環境はよくなっているのだと思います。逆に、どこまでも調べられるため、迷ってしまう場合もあるかも知れませんので、職業に対して、自分なりのしっかりとした考えを持つことが重要だと思います。

去る3月22日に卒業式が行われました。就職先が希望どおりだった方とそうでなかった人もいるかと思いますが、縁を大切にし、与えられた環境で一所懸命に頑張ることで、その後の運命が切り開かれていくこともあります。まずは、就職先のご縁を受け入れて、がんばってほしいです。

 

 

それでは、今春、卒業される皆さんもこれから就職活動を行う皆さんも、失敗を恐れず、チャレンジ精神で、とにかく、悔いのない人生の選択をしていってほしいと思います。

今月は事務局長のヤスドメがお送りしました(名前の表記を従来に合わせましたが、ナゼ、カタカナナンデショウカ?)。

 

 

 

 

澳门赌场6年2月16日(金)第533号『交換留学生の修了式』

投稿日:2024 年 2 月 16 日    カテゴリー:イベントレポート,大学の日常

 

2月5日、海外協定校である中国 蘇州城市学院の留学生2名の修了式が行われました。

去年9月に来日し、あっという間の5か月間でしたが、留学生たちは、初?宮崎の生活で多くの

ことを学んだようです。

学長から修了証書が授与され

留学生たちの挨拶も。

個人的に感動したのは、入学許可式では母国語のカンペを作成していた彼女たちでしたが、

今回は日本語のカンペ。

 

5か月で語学力も伸びました。

将来は中国で日本語を使う仕事に就きたいという2人。

今回の留学で学んだ日本文化や言語を通じて両国の架け橋となってくれることを願っています。

 

今回は国際交流係カネマルが担当しました。