就職支援係のアカザワです。
まだまだ寒さが続く中、就職支援係を訪れる3年生が増えてきました。
本学では、2年生の必修授業『キャリア設計Ⅰ?Ⅱ』で、キャリアデザインの必要性を理解し、主体的に自らの進路を決定する力を養い、3年生ではキャリア教育分野の授業や各種ガイダンス?セミナーなどの受講を通して就職活動の準備を進めていきます。
そして、いよいよ3月1日から本格的な就職活動がスタートします。
私たちの生活に大きな影響を与えている澳门赌场感染症により、就職活動も大きく様変わりしました。学生は対面とオンラインの両方への対策が求められています。
就職支援係では、オンライン対策講座やオンライン面接練習など、新たな取り組みも行いながら、例年行う重要な取り組みも行っています。
その中のひとつが『業界研究セミナー』です。
業界研究セミナーは、就活本番が近づく12~2月にかけて、学生に幅広く業界を知ってもらうため、さまざまな業界の人事の方に大学へお越しいただき、説明をしていただきます。
今年も、IT、金融(銀行?保険)、広告、インフラ(電力?ガス)?放送、製造などの業界研究セミナーを開催しました。(2月もまだまだ開催します!)
【九州電力様の業界研究セミナーの様子】
人事の方には、卒業生も一緒に連れてきてくださるようにお願いしていて、今年もたくさんの卒業生が参加してくれました。久々に会う方も多く、すっかり社会人として逞しく成長されています。
在学中の経験や就活体験談、現在の仕事のやりがいなど、本当に親身に話をしてくれますし、人事の方には聞きにくい質問にも笑顔で答えてくれます。中には参加した学生たちと連絡先の交換をし、後日こまめに相談に乗ってくれる方までいます。学生たちも身近な存在ということで安心感があるようです。
就職支援係では、日ごろから、「先輩の話を聞きたい」という相談があると、卒業生に連絡を取り、学生と話をしてくれるようお願いしますが、ほとんどの方が忙しいなか快諾してくれます。本当に感謝です。
社会で活躍している卒業生の姿や、宮崎公立大学の繋がりを感じることができる風景を見ると、本当に嬉しくなります。30年にも満たない小さな大学ではありますが。こうして歴史が作られていくのだなあと感慨深くもあります。
就職活動に取り組む皆さん、心強い先輩たちがついています。一人じゃありません!
就職支援係も全力で支援しますので、就職活動に前向きに取り組んでいきましょう。
以上、相談、雑談、なんでもお待ちしている就職支援係のアカザワでした。