10月7日(月)3時限に就職活動を終えた先輩とのざっくばらんな座談会を開催しました。
この座談会は、平成27年度より開催し、今回で5回目。元々、就職支援事業として、就職活動を終えた4年生とこれから就職活動を迎える3年生の情報交換の場として企画しました。その後、平成29年度からは「実践ビジネス教育」(担当:市村助教)の講義の一環として開催しています。
(クリックするとチラシをご覧いただけます)
今回協力してくれた4年生は13人。内定式に出席したり、卒論の作成に取りかかっていたりと大変忙しいところ参加してくれました。
先輩の就職先も多様で、国家公務員、客室乗務員、メーカー、テレビ局、新聞社、損害保険、生命保険、地方銀行、インフラなどなど。
4年生は就職活動中に活用した手帳や実際に企業に提出したエントリーシート、会社説明会でもらったパンフレットなどを持参して説明してくれました。
3年生は、貴重な資料を眺めながら、先輩に質問をなげかけていました。時折、笑い声ももれながらゆったりとした雰囲気の中でしたが、眼差しは真剣そのものです。
少しでも先輩のアドバイスを受けようと指定の時間を超えても話が続いていました。
本学は一学部一学科の単科大学で、キャンパスも船塚地区だけです。そんな小さな大学だからこそできる先輩と後輩のつながりを大切にして、就職活動の準備に取り組んでほしいと思います。
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