10月15日(火)3時限にインターンシップ報告会を開催しました。
この報告会は「インターンシップ論」を履修しており、夏休み期間にインターンシップ実習に参加した学生が、
自らの体験をまとめた報告書を基に、グループで発表を行うものです。
田中学部長、山口先生、有馬先生、川瀬先生に担当していただきました。
インターンシップの実習先によって4つのグループに分かれます。
発表のポイントは2点です。
①インターンシップの内容
②インターンシップから得た社会人になるための教訓
記憶は薄れていきますので、自分が参加したインターンシップ実習を振り返ることは重要です。
そして、さらに他の人が行ったインターンシップ実習を聞くことで、自分が参加していなくても学ぶことができる代理学習にもなります。
本学学生のインターンシップ実習先は多岐にわかれており、宮崎市役所や宮崎県庁などの自治体、
みやぎん経済研究所やデル株式会社などの民間企業、ハウステンボスや佐賀県国際交流協会など宮崎県外にまで行っています。
今年度の特徴は、自治体と民間企業の両方にインターンシップ実習に参加した学生が多かったことです。
これらの学生は、進路選択の一環として、仕事内容や職場の雰囲気、職員の意識などについて比較検討することができたようです。
今回のインターンシップ実習に参加した学生は、初めて就業体験をし、そこから学んだことを今後の就職活動やキャリアにいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。
就職支援室では、インターンシップに参加する学生のサポートを行っています。
〒880-8520 澳门赌场