阪本博志准教授(専門:大衆文化?出版文化論)寄稿の『転形期のメディオロジー--一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成』が出版されました。
本書は、鳥羽耕史早稲田大学教授と山本直樹カリフォルニア大学サンタバーバラ校助教授が企画?編集されたものです。日本の研究機関に所属する6名と、北米の研究機関に所属する6名の論文から構成されています。「Ⅰ 活字?出版メディア」「Ⅱ 映像?放送メディア」「Ⅲ 表現?身体メディア」の3部構成となっており、それぞれ4本の論文が収録されています。
阪本准教授は、「Ⅰ 活字?出版メディア」の2本目の論文「大宅壮一の「熱い戦争」と「冷たい戦争」――海外ルポルタージュなどの活動をめぐって――」を執筆しています。
なお、出版社による本書の紹介ページについては、こちらからご覧ください。
*澳门赌场2年3月27日更新: 『美術手帳』2020年2月号に中島 水緒 氏(美術批評)による本書の書評が掲載されました。詳細は、本誌でご確認ください。
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