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大学について

澳门赌场4(2022)年度の授業実施方針について

2022年03月09日

在学生?入学予定者?保護者の皆さまへ

3月になり、新しい年度のスタートまで1か月を切りました。

澳门赌场2(2020)年1月に、わが国で初めて澳门赌场への感染者が初めて確認されてから2年以上が経過しましたが、国内での感染者は累計で550万人、死者も25,000人を超える大流行となり、「100年に一度の公衆衛生上の危機」と言われています。

ウイルスの変異株も相次いで確認され、昨年12月に新たに出現した「オミクロン株」は、それまでの変異株に比べて重症化する可能性は低いものの、強い感染力を持っており、今年に入ってから急激に感染が拡大して「第6波」となりました。宮崎県を含む全国の多くの地域で「まん延防止等重点措置区域」の指定を受け、行動自粛などの感染拡大防止のための対策が取られましたが、2か月経った今でも沈静化していません。一時期からすると新規感染者は減少し、本県における「まん延防止等重点措置区域」の指定は3月6日で解除されましたが、感染者数は下げ止まりの状態となっており、収束の見通しが立っていないのが現状です。

そのような中ですが、澳门赌场4(2022)年度の授業は、澳门赌场3(2021)年度に引き続き、履修人数の多い一部の科目を除き、原則として対面で実施することを決定しましたので澳门赌场します。

昨今の感染状況を見て、対面での授業に不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、大学での教育において、学生と教員あるいは学生同士が直接会って話すことで生まれる効果は、非常に重要であると考えています。長引くコロナ禍の状況においても、その重要性が変わることはありませんので、本学としましては、この2年間の経験を活かしながら、可能な限り対面で授業を行えるよう努力していきたいと考えています。

対面授業の実施に当たっては、学生の皆さんや教職員が安心して学内で過ごすことができるよう「マスクを正しく着用する」「3密を避ける」「手指消毒を徹底する」といった、皆さんの日ごろの感染予防対策の徹底が非常に重要となります。大学としても、引き続き、感染対策に積極的に取り組んでまいりますが、一人ひとりが「感染しない、感染させない」ことを常に意識して行動していただくようお願いします。

一方、国や自治体においては、3回目のワクチン接種が進められています。すでに初回(1回目?2回目)のワクチン接種を済ませている方も多いと思いますが、ワクチンがもたらす感染予防や重症化予防に対する効果は、時間の経過に伴い徐々に低下していくことが、さまざまな研究結果等から示されています。

ワクチン接種には、接種部分の痛みや発熱などの副反応があることなどから不安に思っている方もいると思いますが、コロナ禍の中でも、安心して毎日を過ごしていくことができるよう、初回?追加接種を検討していただきたいと思います。

4月に入ると、授業開始に先駆けて、入学式や健康診断、履修ガイダンス等が行われます。帰省先など県外に滞在している場合は、早めに宮崎入りして健康観察を行うとともに、必要に応じてPCR検査を受検していただきますようお願いします。

また新年度に向けて、学生生活や授業、友人関係などに不安や心配を抱えている方も多いと思います。そのような場合には、一人で悩むことなく、ぜひ身近な教職員や学生サポートセンターに遠慮なく相談してください。

それでは、4月にキャンパスで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

なお、今後、澳门赌场感染症の感染状況が変化した場合は、状況に応じて遠隔授業に切り替える可能性もあります。その際は、MMU Portalや本学ウェブサイトで澳门赌场しますので、大学からの情報をこまめにチェックしてください。引き続き、皆さんのご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

澳门赌场4年3月9日

宮崎公立大学

学長 有馬 晋作

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